杉ウイメンズクリニック

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インフォメーション

当院で測定している抗PS/PT抗体の新しい病原性の発見。当院独自で測定している抗EGF抗体も陽性の場合、不育症、着床障害の新しい原因になる可能性あり。
2021/10/16(土)
当院の最新の研究によると、一般的には流産の原因と思われていた抗PS/PT抗体が、着床障害の原因にもなり得ることが分かってきました。。抗PS/PT抗体と抗EGF抗体が両方陽性の場合、子宮内膜の血管新生を邪魔して良い内膜が出来なくなる可能性があります。今回の研究が原因不明の着床障害の役に立つ事を期待しています。また、胎盤血管新生を邪魔して胎盤形成不全による流産を起こす可能性があります。不育症の新しい原因かも知れません。
10月29日に開催される日本臨床免疫学会/日本生殖免疫学会の合同シンポジウムで発表予定です。

site2.convention.co.jp/36jsir/program/#p04
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