杉ウイメンズクリニック
について
当院は、習慣流産・反復流産・着床障害・死産・妊娠高血圧症候群・子宮内胎児死亡などの経験を
お持ちの方を対象に、不育症および着床障害の検査と治療に特化したクリニックです。
より精度の高い医療を提供するため、不育症研究所を併設し、
新たなリスク因子の発見とその検査法の開発にも取り組んでいます。
これにより、一般的な医療機関では実施が限られる検査にも対応できる体制を整えています。
また、院内で行う血液凝固系の検査は、併設のラボですぐに検体処理することで高い精度で測定することが可能です。不育症は、現在では「原因不明の難病」ではなく、
検査によって明らかにできる要因も多くあります。
当院では、こうした研究と診療の両面から、一人ひとりに合った検査と治療を提供してまいります。
院長紹介
流死産や着床障害に悩む方へ、
エビデンスに基づく
医学的な答えを
新しいリスク因子の発見や検査・治療法の開発にも取り組み、臨床と研究の両面から患者さんに貢献できる体制を整えてまいります。
当院は、流産を繰り返したり子宮内胎児死亡を経験された方を対象に、不育症に関する検査と治療を専門に行うクリニックです。
1988年より慶應義塾大学病院にて不育症の研究・診療に携わり、1995年には米国でキニノーゲンを認識する抗PE抗体を発見しBlood誌に報告しました。
1996年に東海大学病院で不育症外来を開設し、1999年には抗第Ⅻ因子抗体を発見。不育症治療にいち早くヘパリン在宅自己注射を導入するなど、不育症の研究と診療を続けてまいりました。また、国内外で広く測定されている抗PE抗体の測定法を開発し、検査法を公開するなど、検査普及にも努めてきました。
これまで3万人以上の不育症・着床障害患者さんの診療に携わり、その経験から研究の着想を得ることで、新しいリスク因子の発見や検査・治療法の開発にも取り組んでいます。
今後も研究を重ね、不育症・着床障害診療を前進させることで、臨床と研究の両面から患者さんに貢献できる体制を整えてまいります。
経歴
- 1985年 慶應義塾大学医学部卒業
- 1985年 慶應義塾大学医学部産婦人科
- 1986年 群馬県総合太田病院産婦人科
- 1987年 済生会宇都宮病院産婦人科
-
1988年
慶應義塾大学医学部産婦人科助手
慶応病院不育症外来担当 - 1991年 平塚市民病院産婦人科医長、不育症担当
-
1992年
アメリカ、インディアナポリス
メソジスト生殖移植免疫センター主任研究員 - 1994年 群馬県総合太田病院産婦人科医長、不育症外来担当
- 1996年東海大学医学部産婦人科学教室助手、不育症外来開設
第7回国際抗リン脂質抗体学会
（アメリカ、ニューオリンズ）にて学会賞受賞 - 2000年東海大学医学部産婦人科学教室講師
- 2001年第8回国際生殖免疫学会（クロアチア）にて学会賞受賞
- 2004年東海大学医学部産婦人科学教室准教授
- 2009年杉ウイメンズクリニック開設
- 2009年東海大学医学部客員教授
- 2024年日本大学医学部客員教授
部門紹介
看護部
看護部には助産師と保健師が在籍しており、皆様の不安を少しでも和らげることができるよう常に心がけています。
不育症・着床障害特有の検査・治療についてわかりやすく説明し、妊娠中もさまざまな質問にお答えします。
また、専門クリニックスタッフとして、当院に集まった知見や経験をもとに、学会で看護研究の発表をしたり、助産師を目指す看護師向けに講義をしたりと外部への発信も積極的に行っております。
「こんなこと相談してもいいのかな。」と躊躇うこともあるかもしれませんが、心配なことがありましたら、どうぞ一度ご相談ください。
皆様の心配事をひとつひとつ解消し、安心して前に進めるよう寄り添ってまいります。
検査部
正確な診断には、精度の高い検査データが必要不可欠です。
当院では、検体検査に従事してきた熟練の臨床検査技師が、繊細な取り扱いが重要な凝固系の測定や、当院でのみ測定可能なEGF関連抗体を測定しています。患者さまから採血した大切な血液を迅速に検体処理することで、より精度の高いデータを出せるように日々取り組んでいます。
受付事務
初診予約の電話から受診日まで、皆様がリラックスして診察を受けられるように、快適な環境を整え、あたたかい受付対応でお迎えします。
予約や会計、助成金申請書類など、ご不明な点がございましたら、遠慮なくお問い合わせください。
研究部
院長の研究テーマに沿って、流死産や着床障害のリスク因子となる自己抗体について基礎研究を行っています。この研究結果が、国際学会誌に掲載される論文のもととなります。
エビデンスとなる実験データを積み重ね、新しいリスク因子の発見や検査手法開発のために日々取り組んでいます。
研究実績
-
Aoki A, Sugi T, Kawana K.Autoantibody-mediated disruption of the epidermal growth factor system during implantation and pregnancy. J Reprod Immunol.2025;172:104736. https://doi.org/10.1016/j.jri.2025.104736
-
Aoki A, Sugi T, Kawana K, Sugi T, Sakai R.Cross-reactivity of antigenic binding sites of antiphosphatidylserine/prothrombin antibodies in patients with pregnancy loss and epidermal growth factor. J Reprod Immunol.2025;167:104399. https://doi.org/10.1016/j.jri.2024.104399
-
Sato Y, Sugi T, Sakai R, Kuma H. The role of epidermal growth factor-like domain-related abnormalities, protein S Tokushima, and anti-protein S autoantibodies in pregnancy loss. J Reprod immunol. 2022; 150: 103476. https://doi.org/10.1016/j.jri.2022.103476
-
Sato Y, Sugi T, Sakai R. Anti-factor XII autoantibodies in patients with recurrent pregnancy loss recognize the second epidermal growth factor-like domain. TH Open. 2019;3:e263-e272.
-
Sato Y, Sugi T, Sakai R. Antigenic binding sites of anti-protein S autoantibodies in patients with recurrent pregnancy loss. Res Pract Thromb Haemost.2018;2:357-365.
-
Sugi T, McIntyre JA. Autoantibodies to phosphatidylethanolamine (PE) recognize a kininogen-PE complex. Blood, 86: 3083-89, 1995.
-
宮崎友佳、石井美里、杉 俊隆。不育症治療後に出産した女性の経験と語り。神奈川母性衛生学会誌。28:20-29,2025.
-
杉 俊洸、杉 俊隆。不育症。特集「これでマスター！最新産婦人科ホルモン療法」。産科と婦人科。９１巻増刊号。91 Suppl 177-182,2024.
-
杉 俊隆。抗PS/PT抗体のEGF系を介する新しい病原性について。第５回日本不育症学会。手稲渓仁会病院。2023。（シンポジウム）
-
杉 俊隆。生殖血液凝固学の基礎知識。第６８回日本生殖医学会。石川県立音楽堂、ホテル日光金沢、金沢市アートホール。2023。（ランチョンセミナー）
-
杉 俊隆。不育の悩みを持つ女性の理解と支援。神奈川県助産師会。オンライン。2023
-
杉 俊洸、杉 俊隆。不育症と血液凝固異常。特集「血栓に強くなる-産婦人科診療に活かす最新知識-」。産科と婦人科。90:1099-1104,2023.
-
佐藤善啓、杉 俊隆。不育症。特集「保険適用になった不妊治療-できること・できないこと-」。産科と婦人科。90:412-418,2023.
-
佐藤善啓、杉 俊隆。不育症。特集「図表・チャートでパッと理解！ここまでわかった産婦人科の病態生理」。産科と婦人科。90 Suppl.:337-341,2023.
-
杉 俊隆。不育症診療から見た着床障害に対する対応。日本受精着床学会、第１８回ART障害研修コース。オンデマンド配信。2022。
-
杉 俊隆。不育症、血液凝固系検査の最近の話題。生涯研修プログラム「不育症」。第７４回日本産科婦人科学会。福岡国際会議場。2022。
-
杉 俊隆。不育症の基礎知識-助産師として知っていてほしいこと-。神奈川県助産師会。オンライン。2022。
-
佐藤善啓、杉 俊隆。不育症患者の流産予防。特集「ここまで進んだ産婦人科関連の予防医学」。産科と婦人科。89:873-878,2022.
-
杉 俊隆。不育症治療と支援。特集「不妊症・不育症の治療と支援」助産師。76:14-18,2022.
-
杉 俊隆。不育症、血液凝固系検査の最近の話題。日産婦誌。74:2670-2675,2022.
-
杉 俊隆。不育症患者におけるanti-phosphatidylserine/prothrombin antibodies （抗PS/PT抗体）とepidermal growth factor (EGF)の関係。第３６回日本生殖免疫学会／第49回日本臨床免疫学会。京王プラザホテル。2021。（合同シンポジウム）
-
杉 俊隆。不育症管理、最近の話題。第６６回日本生殖医学会。米子コンベンションセンター、米子文化ホール。2021。（ランチョンセミナー）
-
杉 俊隆。流産（習慣流産・不育症を含む）。今日の治療指針2021年版。1388。2021。
-
杉 俊隆。 EGF、プロテインS、第XII因子に対する自己抗体と着床障害、不育症。第３８回日本受精着床学会。Web開催。2020。（シンポジウム）
-
杉 俊隆。プロテインSと妊娠。第６５回日本生殖医学会。WEB開催。2020。（オンデマンドセミナー）
-
佐藤善啓、杉 俊隆。第XII因子欠乏と自己抗体。第６５回日本生殖医学会。WEB開催。2020。（パネルディスカッション）
-
森田恵子、小野洋輔、竹下 俊行、杉 俊隆、藤井知行、山田秀人、中塚幹也、福井 淳史、中島彰俊、齋藤 滋。AMEDデータベースにみる血栓性素因と不育症。第６５回日本生殖医学会。WEB開催。2020。（パネルディスカッション）
-
佐藤善啓、杉 俊隆。第XII因子欠乏症。不育症。編集 竹下俊行、藤井知行、山田秀人。メジカルビュー社。151-154。2020。
-
佐藤善啓、杉 俊隆。キニノーゲン依存性抗フォスファチジルエタノールアミン抗体、抗プロテインS抗体と不育症。不育症。編集 竹下俊行、藤井知行、山田秀人。メジカルビュー社。68-73。2020。
-
杉 俊隆。不育症、着床障害におけるキニノーゲン、第XII因子、プロテインSの新しい関係。第７１回日本産科婦人科学会。名古屋国際会議場。2019。（ランチョンセミナー）
-
杉 俊隆。不育症、着床障害におけるキニノーゲン、第XII因子、プロテインSの新しい関係。第４７回北陸産科婦人科学会。富山国際会議場 大手町フォーラム。2019。（ランチョンセミナー）
-
Morita K, Ono Y, Takeshita T, Sugi T, Fujii T, Yamada H, Nakatsuka N, Fujii M, Saito S. Risk factors and outcomes of recurrent pregnancy loss in Japan. 14th World Congress of the Inernational Society for Immunology of Reproduction. The 34th Annual Meeting of the Japanese Society for Immunology of Reproduction. Nara Kasugano International Forum IRAKA, Nara City, Japan. 2019. （日本生殖免疫学会賞、JRI賞受賞）
-
佐藤 善啓、杉 俊隆。流産を繰り返す血液異常は？ 今すぐ知りたい！不妊治療Q&A−基礎理論からDecision Makingに必要なエビデンスまで−。医学書院。354-357。2019。
-
佐藤 善啓、杉 俊隆。流産を繰り返す内分泌異常は？ 今すぐ知りたい！不妊治療Q&A−基礎理論からDecision Makingに必要なエビデンスまで−。医学書院。359-361。2019。
-
杉 俊隆、佐藤 善啓。不育症って何ですか。新不妊ケアABC。医歯薬出版。271。2019。
-
Morita K, Ono Y, Takeshita T, Sugi T, Fujii T, Yamada H, Nakatsuka M, Fukui A, Saito S. Risk factors and outcomes of recurrent pregnancy loss in Japan. J Obstet Gynaecol Res. 2019;45:1997-2006.
-
杉 俊隆。不育症学級改訂３版。金原出版。2019。
-
杉 俊隆。不育症。第８回ナースのためのART医学セミナー。六本木アカデミーヒルズ４９「タワーホール」。2018。（特別講演）
-
杉 俊隆。不育症の診断と治療。不妊に関する市民公開講座。茨城県開発公社ビル。2018。
-
杉 俊隆。不育症の診断と治療。第３４回茨城生殖医学懇話会。茨城県開発公社ビル。2018。（特別講演）
-
杉 俊隆。不育症診療における血液凝固系検査の重要性。〜抗リン脂質抗体（APS）や血小板の活性化が不育症に関係する事をあなたは知っていますか〜。第４０回コアグネットの会。ベルサール八重洲。2018。
-
杉 俊隆、佐藤 善啓。プロテインSや第XII因子に対する自己抗体を介したEGF系の破綻と着床障害、不育症。第３６回日本受精着床学会。幕張メッセ国際会議場。2018。（シンポジウム）
-
佐藤 善啓、杉 俊隆。自己抗体によるEGF系の破綻。第６３回日本生殖医学会。旭川市民文化会館。2018。（シンポジウム）
-
杉 俊隆。不育症 最近の話題。第７回三重県生殖・内分泌研究会。三重大学医学部付属病院三医会ホール。2017。
-
佐藤 善啓、杉 俊隆。低用量アスピリン+ヘパリン療法の適応は？ 産婦人科の実際。66:1531-1536,2017
-
佐藤 善啓、杉 俊隆。不妊と不育の関連性（染色体異常以外） 産婦人科の実際。66:1787-1794,2017
-
杉 俊隆。不育症 最近の話題。岡山ARTフォーラム。岡山プラザホテル。2016。
-
佐藤 善啓。不育症研究からARTへのアプローチ。第34回日本受精着床学会。軽井沢プリンスホテルウエスト。2016。（ワークショップ）
-
佐藤 善啓、杉 俊隆。不育症患者における抗第XII因子抗体がEGF2ドメインを認識する事を証明するための基礎的研究。第３１回日本生殖免疫学会。神戸国際会議場。2016。（学会賞候補演題）
-
杉 俊隆。不育症患者における、キニノーゲン、第XII因子、プロテインSに対する自己抗体の新しい病原性について。第３１回日本生殖免疫学会。神戸国際会議場。2016。（シンポジウム）
-
杉俊隆。「不育症の診断、治療の現状と課題」～不育症を理解し、看護の役割を考える～。日本生殖看護学会関東地区勉強会。聖路加国際大学。2016
-
佐藤 善啓、杉 俊隆。血液凝固異-XII因子を中心に。産科と婦人科。57：529-534,2016
-
佐藤 善啓、杉 俊隆。抗リン脂質抗体症候群の診断法と不育症への影響の考え方。臨床婦人科産科。不妊・不育症診療パーフェクトガイド。70: 326-330,2016.
-
佐藤 善啓、杉 俊隆。抗フォスファチジルエタノールアミン抗体、抗フォスファチジルセリン抗体検査の意義は、どのように捉えればよいでしょうか。臨床婦人科産科。不妊・不育症診療パーフェクトガイド。70: 353-356,2016.
-
「抗リン脂質抗体症候群合併妊娠の治療及び予後に関する研究」研究班編。抗リン脂質抗体症候群合併妊娠の診療ガイドライン。南山堂。2016.
-
杉 俊隆。不育症的視点から着床障害を考える。第１１回東海ARTカンファレンス。名鉄ニューグランドホテル。2015。（特別講演）
-
Sugi T. Autoantibodies to factor XII and kininogens in patients with recurrent pregnancy loss. SSC Program, Factor XI and the contact system, Education Session. XXV Congress of the International Society on Thrombosis and Haemostasis and 61st Annual SSC Meeting (ISTH 2015 Congress). Toronto, Canada. 2015. (invited speaker)
-
杉 俊隆。不育症 最近の話題。第16回 千葉リプロダクション研究会。三井ガーデンホテル千葉。2015。（特別講演）
-
Sugiura-Ogasawara M, Lin B-L, Aoki K, Maruyama T, Nakatsuka M, Ozawa N, Sugi T, Takeshita T, Nishida M. Does surgery improve live birth rates in patients with recurrent miscarriage caused by uterine anomalies? Journal of Obstetrics and Gynaecology; 35: 155-158, 2015
-
Sato Y, Sugi T, Sakai R. Autoantibodies to factor XII and kininogen-dependent antiphosphatidylethanolamine antibodies in patients with recurrent pregnancy loss augment platelet aggregation. Am J Reprod Immunol; 74: 279-289, 2015.
-
佐藤 善啓、杉 俊隆。不育症とプロテインS欠乏症。産婦人科の実際。64: 769-774, 2015.
-
杉 俊隆。不育症の病態・検査・治療。平成２６年度 妊娠・出産・育児に関する相談業務従事者の相談対応能力向上事業のための研修会。九州大学 百年講堂。2014。
-
佐藤 善啓、杉 俊隆。抗リン脂質抗体症候群を有する妊婦の取り扱い。産科と婦人科。81: 961-965, 2014.
-
杉 俊隆、佐藤 善啓。不育症、最近の話題。東京産科婦人科学会会誌。63: 197-201, 2014.
-
佐藤 善啓、杉 俊隆。不育症・習慣流産の治療。産婦人科の実際。臨時増刊号。63: 1736-1740, 2014.
-
杉 俊隆。不育症、最近の話題。第１４回長野県生殖不妊研究会。あがたの森文化会館。2013。（特別講演）
-
杉 俊隆。不育症、最近の話題。静岡産科婦人科学会 母体保護法指定医師研修会。清水テルサ。2013。
-
杉 俊隆、佐藤 善啓、堺 利枝。不育症患者におけるループスアンチコアグラント、抗PE抗体、抗第XII因子抗体の検討。第２８回日本生殖免疫学会。兵庫医科大学。2013。（シンポジウム）
-
杉 俊隆。不育症、最近の話題。第368回東京産科婦人科学会例会。JR共済ビル。2013。（特別講演）。
-
杉 俊隆。子宮の異常。産婦人科疾患 最新の治療 2013-2015。編集 吉川史隆、倉智博久、平松祐司。南江堂。
-
杉 俊隆。着床障害、反復生化学的妊娠症例に対する不育症的検索の必要性。産婦人科の実際; 62: 997-1000, 2013.
-
Sugi T. Kininogen-dependent antiphosphatidylethanolamine antibodies and autoantibodies to factor XII in patients with recurrent pregnancy losses. J Obstet Gynaecol Res; 39: 1223-1229, 2013.
-
Velayuthaprabhu S, Hidehiko Matsubayashi H, Sugi T, Nakamura M, Ohnishi Y, Ogura T, Archunan G. Expression of apoptosis in placenta of experimental antiphospholipid syndrome (APS) mouse. Am J Repord Immunol; 69: 486-494, 2013.
-
杉 俊隆。着床障害を不育症として扱うべきか。第３０回日本受精着床学会。大阪国際会議場。2012。（シンポジウム）
-
杉 俊隆。不育症、最近の話題。第１４回横浜ART研究会。横浜シンポジア。2012。（教育講演）
-
杉 俊隆。不育症、最近の話題。第９回栃木県女性疾患研究会。ホテル東日本宇都宮。2012。（特別講演）
-
杉 俊隆、堺 利枝。Polyclonal antibodies to kininogen domain 3 (LDC27) and factor XII heavy chain (IPP30) augment thrombin-induced platelet aggregation. 第２７回日本生殖免疫学会。大阪医科大学。2012。（学会賞候補講演）
-
杉 俊隆。不育症外来。Hormone Frontier in Gynecology; 19: 69-73, 2012.
-
杉 俊隆、堺 利枝。aPTT法によるループスアンチコアグラント検査は抗PE抗体、抗第XII因子抗体測定法として有用である。第26回日本生殖免疫学会。ウインクあいち。2011。（シンポジウム）
-
杉 俊隆。抗PE抗体、抗第XII因子抗体の妊娠維持に与える影響とその治療。第56回日本生殖医学会。バシフィコ横浜。2011。（シンポジウム）
-
杉 俊隆。抗リン脂質抗体症候群と静脈血栓塞栓症。臨床婦人科産科; 65: 161-165, 2011.
-
杉 俊隆。抗リン脂質抗体症候群の診療。産婦人科治療。2011年102巻増刊。不妊診療のすべて。648-652, 2011.
-
杉 俊隆。抗リン脂質抗体症候群と妊娠。産婦人科治療; 103: 209-214, 2011.
-
Velayuthaprabhu S, Matsubayashi H, Sugi T, Makamura M, Ohnishi Y, Ogura Y, Tomiyama T, Archunan G. A unique preliminary study on placental apoptosis in mice with passive immunization of anti-phosphatidylethanolamine antibodies and anti-Factor XII antibodies. Am J Repord Immunol; 66: 373-384, 2011.
-
斎藤 滋、丸山哲夫、田中忠夫、竹下俊行、山田秀人、小澤伸晃、中塚幹也、木村 正、福井敦史、杉 俊隆。血栓性素因のある不育症に対するヘパリンカルシウム自己皮下注射の安全性についての検討。日本産婦人科・新生児血液学会誌；21: 9-13, 2011.
-
杉 俊隆。血液凝固異常と不育症。産婦人科の実際; 60: 1451-1459, 2011.
-
齋藤 滋、杉浦真弓、丸山哲夫、田中忠夫、竹下俊行、山田秀人、小澤伸晃、中塚幹也、木村 正、藤井知行、下屋浩一郎、山本樹生、佐田文宏、康 東天、早川 智、一瀬白帝、柳原 格、秦健一郎、勝山博信、堤 康央、中野有美、福井淳史、杉 俊隆。不育症over view。産婦人科の実際; 60: 1401-1408, 2011.
-
杉 俊隆。抗リン脂質抗体症候群。第62回日本産科婦人科学会。生涯研修プログラム。クリニカルカンファレンス４。不育症。東京国際フォーラム。2010。
-
杉 俊隆。抗phosphatidylethanolamine抗体と抗第XII因子抗体。医学のあゆみ; 233: 169-174, 2010.
-
杉 俊隆。習慣流産と血液凝固阻害薬。産科と婦人科; 77: 925-930, 2010.
-
杉 俊隆。不育症。講義録 産科婦人科学。編集 石原 理、柴原浩章、三上幹男、板倉敦夫。メジカルビュー社。244-245。2010.
-
杉 俊隆。抗リン脂質抗体症候群。日産婦誌; 62: N150-154, 2010.
-
杉 俊隆。抗リン脂質抗体。生殖医療ガイドライン2010。日本生殖医学会編。金原出版。278-280, 2010.
-
杉 俊隆。不育症とは。月刊地域保健。東京法規出版。2010.6.38-43.
-
Obayashi S, Ozaki Y, Sugi T, Kitaori T, Katano K, Suzuki S, Sugiura-Ogasawara M. Antiphospahtidylethanolamine antibodies might not be an independent risk factor for further miscarriage in patients suffering recurrent pregnancy loss. J Reprod Immunol; 85: 186-192, 2010.
-
杉 俊隆。抗体検査、ヘパリン療法。第117回日本産科婦人科学会関東連合地方部会。都市センターホテル。2009。（シンポジウム）
-
Sugi T. Autoantibody associated disruption of kallikrein-kinin system in patients with recurrent pregnancy losses. Jpn J Obstet Gynecol Neonatal Hematol; 18: 67-76, 2009.
-
杉 俊隆。不育症と自己免疫性thrombophilia（抗リン脂質抗体、抗第XII因子抗体、抗キニノーゲン抗体）。血栓止血誌; 20: 510-518, 2009.
-
杉 俊隆。カリクレイン-キニン系と血栓、流産。第18回日本産婦人科新生児血液学会。博多。2008。（シンポジウム）
-
杉 俊隆。キニノーゲンを認識する抗PE抗体とangiogenesisについて。第23回日本生殖免疫学会。富山。2008。（シンポジウム）
-
杉 俊隆。特集 周産期診療プラクティス、不育症とその対策。産婦人科治療。第96巻増刊号。550-554。2008.
-
Matsubayashi H, Sugi T, Uchida N, Suzuki T, Izumi S-I, Mikami M. Decreased factor XII activity is associated with recurrent IVF-ET failure. Am J Reprod Immunol; 59: 316-322, 2008.
-
Inomo A, Sugi T, Fujita Y, Matsubayashi H, Izumi S-I, Mikami M. The antigenic binding sites of autoantibodies to factor XII in patients with recurrent pregnancy losses. Thromb Haemost; 99: 316-323, 2008.
-
杉 俊隆。不育症。産科と婦人科。第75巻増刊号。41-46, 2008。
-
三塚加奈子、内田能安、牧野英博、東郷敦子、飯田哲士、新井 正、杉 俊隆、森 晃、和泉俊一郎、三上幹男。膀胱破裂を伴った子宮破裂の１例。日産婦関東連会誌; 45: 45-48, 2008.
-
Sugi T, Fujita Y. aPE which recognize LDC27 are associated with factor XII deficiency in patients with recurrent pregnancy losses. Am J Reprod Immunol;59:508, 2008.(abstract)
-
杉 俊隆。不育症とその対策。産婦人科治療。第９６巻増刊号。550-554、2008。
-
Sugiura-Ogasawara M, Aoki K, Fujii T, Fujita T, Kawaguchi R, Maruyama T, Ozawa N, Sugi T, Takeshita T, Saito S. Subsequent pregnancy outcomes in recurrent miscarriage patients with a paternal or maternal carrier of a structural chromosome rearrangement. J Hum Genet; 53: 622-628, 2008.
-
杉 俊隆。抗リン脂質抗体と不育症。第６回東海不妊内分泌研究会。静岡。2007。
-
Sugi T. Autoantibodies to factor XII and kininogens in patients with recurrent pregnancy losses. X International Congress of Reproductive Immunology. Croatia. 2007. (invited speaker)
-
杉 俊隆。自己抗体検査（抗リン脂質抗体）。日産婦誌。59, N51-N56, 2007.
-
杉 俊隆。III 不妊症（不育症）不育症の患者です。子宮に器質的異常はなく、抗核抗体やループスアンチコアグラントは陰性で、夫婦の染色体検査も正常です。臨床婦人科産科。61,561-563,2007。
-
中村絵里、鈴木隆弘、杉 俊隆。III 不妊症（チョコレート嚢胞）挙児希望の患者です。卵管や子宮には器質的異常はないものの、右卵巣に4?5cm径のチョコレート嚢胞と思われる腫瘤があります。臨床婦人科産科。61,557-559,2007。
-
杉 俊隆。抗リン脂質抗体。生殖医療ガイドライン2007。日本生殖医学会編。金原出版。268-269、2007。
-
大橋敦子、松林秀彦、杉 俊隆、後藤優美子、三塚加奈子、飯田哲士、東郷敦子、新井 正、内田能安、森 晃、三上幹男。海外での卵子提供体外受精妊娠の３症例。日産婦神奈川会誌。44, 50-55, 2007
-
Matsubayashi H, Sugi T, Arai T, Shida M, Kondo A, Suzuki T, Izumi S-I, McIntyre JA. Antiphospholipid antibodies in serum and follicular fluid: is there a correlation with IVF implantation failure? Human Reproduction; 22: 3043-3044, 2007.
-
杉 俊隆。抗リン脂質抗体症候群。血栓症ナビゲーター、メディカルレビュー社、148-149、2006。
-
Matsubayashi H, Sugi T, Arai T, Shida M, Kondo A, Suzuki T, Izumi S-I, McIntyre JA. IgG-antiphospholipid andbodies in follicular fluid of IVF-ET patients are related to low fertilization rate of their oocytes. Am J Reprod Immunol; 55: 341-348,2006.
-
牧野恒久、杉 俊隆。不育症の基礎知識。図説ARTマニュアル 改訂第２版。（森 崇英ら編集）。永井書店。339-345, 2006
-
杉 俊隆。易血栓性患者の妊娠管理。日本血栓止血学会誌。17, 418-423, 2006.
-
杉 俊隆。凝固線溶系異常と不育症。産婦人科の実際。55, 1381-1388, 2006.
-
佐藤 茂、和泉俊一郎、蔡 立義、内田能安、鈴木隆弘、松林秀彦、杉 俊隆、渡辺未央、池田仁恵、菊池公孝、渥美治世、高橋千果。ARTによる双胎児のリスクは自然妊娠例よりも低い。日本産科婦人科学会神奈川地方部会会誌。43, 2-4, 2006.
-
Cai L-Y, Izumi S-I, Koido S, Uchida N, Suzuki T, Matsubayashi H, Sugi T, Shida N, Kikuchi K, Yoshikata K. Abnormal placental cord insertion may induce intrauterine growth restricton in IVF-twin pregnancies. Human Reproduction; 21: 1285-1290, 2006.
-
Sugi T. Autoantibodies associated with reproductive failure. 第５７回日本産科婦人科学会。京都。2005。International Symposium
-
杉 俊隆、牧野恒久。抗リン脂質抗体の種類と検出法。産婦人科の実際。54, 553-559, 2005
-
杉 俊隆。後天性血栓症素因の診断と対策。産婦人科の実際。54, 903-910, 2005
-
Sugi T, Makino T. Factor XII, kininogen and plasma prekallikrein in abnormal pregnancies. Current Drug Targets; 6: 551-557, 2005.
-
Matsubayashi H, Shida M, Kondo A, Suzuki T, Sugi T, Izumi S-I, Hosaka T, Makino T. Preconception peripheral natural killer cell activity as a predictor of pregnancy outcome in patients with unexplained infertility. Am J Reprod Immunol; 53: 126-131, 2005.
-
Inomo A, Sugi T, Makino T. The amino-terminal heavy chain region of factor XII recognized by anti-factor XII antibodies in patients with recurrent pregnancy losses. Am J Reprod Immunol; 53: 280, 2005.
-
Matsubayashi H, Sugi T, Arai T, Shida M, Kondo A, Suzuki T, Izumi S-I, Makino T. Antiphospholipid antibodies in follicular fluid of IVF patients. Am J Reprod Immunol; 53: 294, 2005.
-
杉 俊隆、牧野恒久。わが教室における不育症対策。産婦人科治療。91, 199-204, 2005
-
杉 俊隆。出生前診断における倫理上の問題点。2）不育症を中心として。産科と婦人科。72, 1708-1714, 2005
-
杉 俊隆、牧野恒久。抗リン脂質抗体。産科と婦人科。71 Suppl.: 154-157, 2004
-
杉 俊隆。不育症における低用量アスピリン療法とヘパリン療法の実際。生殖医療のコツと落とし穴。編集吉村泰典。中山書店。164-165, 2004
-
杉 俊隆、牧野恒久。抗リン脂質抗体症候群と不育症。産婦人科の実際。53: 1003-1010, 2004.
-
杉 俊隆、牧野恒久。抗リン脂質抗体。周産期医学。34: 609-611, 2004
-
杉 俊隆。不育症とカリクレイン-キニン系。臨床婦人科産科。58, 1148-1151, 2004
-
杉 俊隆、牧野恒久。抗リン脂質抗体症候群。産科と婦人科。71、1320-1325、2004
-
牧野恒久、杉 俊隆。研修医のための必修知識。自己抗体検査（抗リン脂質抗体、ループスアンチコアグラント）。日産婦誌。56: N-53-57, 2004.
-
Sugi T, Matsubayashi H, Inomo M, Dan L, Makino T. Antiphosphatidylethanolamine antibodies in recurrent early pregnancy loss and mid to late fetal loss. J Obstet Gynaecol Res; 30: 326-332, 2004.
-
Haque SF, Izumi S-I, Hotta A, Matsubayashi H, Awaji H, Murano T, Yoshitake T, Yoshikata K, Sugi T, Nakazawa H, Ly C, Makino T. Platelet inhibition by single low-dose aspirin, using the newly developed aggregometry with the laser light scattering method. Tokai J Exp Clin Med; 29: 7-12, 2004.
-
杉 俊隆、牧野恒久。抗リン脂質抗体症候群と不育症。産婦人科の世界。56, 1231-1237, 2004
-
牧野恒久、井面昭文、杉 俊隆。目で見る不妊、不育の免疫異常。-抗リン脂質抗体-。Hormone Frontier in Gynecology; 11: 208-211, 2004.
-
Inomo A, Sugi T, Makino T. Antifacotor XII antibodies in patients with recurrent pregnancy losses recognize the amino-terminal heavy chain region of factor XII. Am J Reprod Immunol; 52: s33, 2004.
-
Kondo A, Matsubayashi H, Shida M, Sugi T, Makino T. Direct effect of antiphospholipid antibodies on murine gamates and embryos. Am J Reprod Immunol; 52: s33, 2004.
-
杉 俊隆、井面昭文、牧野恒久。不育症の新たなrisk factorとしての活性化第XII因子に対する自己抗体の検討。第55回日本産科婦人科学会。福岡。2003。高得点演題。
-
杉 俊隆。流産（習慣流産を含む）。今日の治療指針 2003年度版。医学書院。852-853。2003
-
Katsunuma J, Sugi T, Inomo A, Matsubayashi H, Izumi S, Makino T. Kininogen domain 3 contains regions recognized by antiphosphatidylethanolamine antibodies. J Thromb Haemost; 1: 132-138, 2003
-
杉 俊隆。自己抗体を介したカリクレイン-キニン系の破綻と不育症。医学のあゆみ。204: 1031-35, 2003
-
杉 俊隆、牧野恒久。抗リン脂質抗体症候群。産婦人科の実際。52：731-739、2003
-
杉 俊隆、牧野恒久。今月の臨床。ここが聞きたい-産婦人科外来における対処と処方。臨婦産。57：545-547, 2003
-
杉 俊隆、牧野恒久。抗リン脂質抗体。臨床婦人科産科。57：1043-1045, 2003
-
Sugi T, McIntyre JA. Antiphospholipid antibodies (APA) and recurrent pregnancy loss: treating a unique APA positive population. Letters to the Editor. Human Reproduction; 18: 1553-1554, 2003
-
杉 俊隆、牧野恒久。不育症、抗リン脂質抗体症候群。-ヘパリン、アスピリン療法は有効か-。産婦人科の実際。52：1769-1774, 2003
-
Arai T, Matsubayashi H, Sugi T, Kondo A, Shida M, Suzuki T, Izumi S-I, McIntyre JA, Makino T. Anti-annexin A5 antibodies in reproductive failure in relation to antiphospholipid antibodies and phosphatidylserine. Am J Reprod Immunol; 50: 202-208, 2003.
-
杉 俊隆、牧野恒久。ThrombophiliaとIUGR。周産期医学。33: 1387-1390, 2003.
-
杉 俊隆。自己抗体を介したカリクレイン-キニン系の破綻と流産。自己抗体と自己免疫2003。27-33、2003
-
杉 俊隆。抗リン脂質抗体（自己抗体）症候群の不育症でアスピリン療法無効例。シンポジウム、難治性不妊症の対策。第47回日本不妊学会。岐阜。2002
-
Sugi T, Makino T. Autoantobodies to contact proteins in patients with recurrent pregnancy losses. J Reprod Immunol; 53: 269-277, 2002
-
杉 俊隆、牧野恒久。流産と自己抗体。臨床免疫。37: 433-438, 2002
-
杉 俊隆、牧野恒久。レーザー散乱粒子計測法を用いた血小板機能の評価-抗リン脂質抗体との関連性。産婦人科の世界。54：173-179、2002
-
Sugi T, Makino T. Antiphospholipid antibodies and kininogens in pathologic pregnancies: a review. Am J Reprod Immunol; 47: 283-288, 2002
-
牧野恒久、杉 俊隆。不育症の基礎知識。図説ARTマニュアル。（森 崇英ら編集）。永井書店。335-343, 2002
-
菊池公孝、村野孝代、内田能安、林田研一、杉 俊隆、森 晃、岩崎克彦、牧野恒久。合併症妊娠における人工妊娠中絶。日産婦神奈川会誌。38：142-146、2002。
-
近藤朱音、松林秀彦、杉 俊隆、新井正、鈴木隆弘、和泉俊一郎、牧野恒久。IVF-ET反復不成功患者と反復流産患者における抗リン脂質抗体の特異性の相違。日本受精着床学会雑誌。19：1-4、2002
-
牧野恒久、杉 俊隆。カレントヴュー、抗リン脂質抗体症候群。日産婦誌。54：1200-1209、2002
-
杉 俊隆。抗リン脂質抗体症候群合併妊婦の妊娠、分娩管理をどう行うか。EBM血液疾患の治療 2003-2004。中外医学社。609-614, 2002
-
杉 俊隆、牧野恒久。妊娠維持と自己抗体。MBL自己免疫レポート No.29。2002
-
盧 丹、杉 俊隆、井面昭文、内田能安、勝沼潤子、岩崎克彦、牧野恒久。第XII因子活性低下不育症患者における第XII因子に対する自己抗体の検討。日本産婦人科、新生児血液学会誌。12、s33-34, 2002。
-
Sugi T. Autoantibody-mediated disruption of the kallikrein-kinin system in patients with recurrent pregnancy losses. The working symposium: "Mother-Fetus-Newborn: Immunology and Immunopathology". Moscow 2001 (invited speaker)
-
Sugi T, Katsunuma J, Makino T. Epitopes on the third domain of kininogen recognized by antiphosphatidylethanolamine antibodies (aPE). VIII International congress of reproductive immunology. Opatija-Croatia. 2001 (Best Posters Awards)
-
Sugi T. Antiphospholipid antibodies and kininogens in pathological pregnancies. VIII International congress of reproductive immunology. Opatija-Croatia. 2001 (invited speaker)
-
牧野恒久、杉 俊隆。異常妊娠にかかわる免疫学-免疫学的にみた不妊、不育症。産婦人科の世界。53：171-176、2001
-
杉 俊隆、松林秀彦、牧野恒久。不育症と抗リン脂質抗体。産婦人科治療。82: 541-547, 2001
-
杉 俊隆、牧野恒久。不育症。産科と婦人科。増刊号、ホルモン療法マニュアル。68: 42-45、2001
-
杉 俊隆、和泉俊一郎、牧野恒久。抗リン脂質抗体と不育症。産科と婦人科。68: 748-753, 2001
-
杉 俊隆、牧野恒久。抗リン脂質抗体検査。周産期医学必修知識 第５版。第３１巻増刊号、84-85、2001
-
牧野恒久、杉 俊隆。不育症診療の最近の進歩。産婦人科治療。83: 41-44, 2001
-
勝沼潤子、杉 俊隆、牧野恒久。不育症患者における抗フォスファチジルエタノールアミン抗体のepitope mapping。日本産婦人科、新生児血液学会誌。11: S68-69, 2001。
-
Matsubayashi H, Hosaka T, Sugiyama Y, Suzuki T, Arai T, Kondo A, Sugi T, Izumi S-I, Makino T. Increased natural-killer (NK)-cell activity is associated with infertile women. Am J Reprod Immunol; 46:318-322, 2001.
-
Matsubayashi H, Arai T, Izumi S-I, Sugi T, McIntyre JA, Makino T. Anti-annexin V antibodies in patients with early pregnancy loss or implantation failures. Fertil Steril; 76:694-9, 2001.
-
Matsubayashi H, Sugi T, Arai T, Kondo A, Suzuki T, Izumi S-I, McIntyre JA, Makino T. Different antiphospholipid antibody specificities are found in association with early repeated pregnancy loss versus recurrent IVF-failure patients. Am J Reprod Immunol; 46:323-329, 2001.
-
Sugi T, McIntyre JA. Certain autoantibodies to phosphatidylethanolamine (aPE) recognize factor XI and prekallikrein independently or in addition to the kininogens. J Autoimmunity; 17: 207-214, 2001
-
杉 俊隆。不育症におけるplasma contact systemと自己抗体。ワークショップ、妊娠、分娩と自己免疫疾患。第２８回日本臨床免疫学会。2000。
-
Makino T, Sugi T. Autoantobodies to contact proteins in patients with recurrent pregnancy losses. International congress on fertilization, embryo development and implantation. New Delhi. 2000. (invited speaker)
-
牧野恒久、杉 俊隆。不育症。臨婦産。５４：536-540、2000。
-
Sugi T, Makino T. Plasma contact system, kallikrein-kinin system and antiphospholipid-protein antibodies in thrombosis and pregnancy. J Reprod Immunol; 47: 169-184, 2000.
-
関本朋子、内田能安、平澤 猛、杉 俊隆、岩崎克彦、牧野恒久。特発性血小板血症合併妊娠の一例。日産婦神奈川会誌。36：205-208、2000。
-
杉 俊隆、牧野恒久。抗リン脂質抗体と不育症。産婦人科の実際。49：337-342, 2000.
-
牧野恒久、和泉俊一郎、杉 俊隆、松林秀彦。妊娠の異常-流産、習慣流産。インフォームドコンセントガイダンス-周産期編-。佐藤和雄、水口弘司編。先端医学社。pp56-64, 2000
-
杉 俊隆、勝沼潤子、内田能安、岩崎克彦、牧野恒久。抗フォスファチジルエタノールアミン抗体はキニノーゲン、ドメイン３のprotease inhibitory siteを認識する。日本産婦人科、新生児血液学会誌。10：S99-100、2000。
-
Matsubayashi H, Maruyama T, Ozawa N, Izumi S-I, Sugi T, Yoshikata K, Yoshimura Y, Makino T. Anti-paternal antibodies by flow cytometry in the management of alloimmunization on recurrent miscarriages. Am J Reprod Immunol; 44: 284-288, 2000.
-
Haque SF, Matsubayashi H, Izumi S-I, Sugi T, Arai T, Kondo A, Makino T. Sex difference in platelet aggregation detected by new aggregometry using light scattering. Endocr J; 48:33-41, 2000.
-
杉 俊隆。抗リン脂質抗体症候群における母児相間。免疫学的血液凝固異常を中心に。シンポジウム、母児間免疫応答の異常。第51回日本産科婦人科学会。ホテルニューオータニ。1999。（シンポジウム）
-
杉 俊隆。不育症におけるplasma contact system, kallikrein-kinin systemの破綻と抗リン脂質抗体。シンポジウム、血液疾患合併妊婦の管理および新生児の管理。第９回日本産婦人科、新生児血液学会。メルパルク横浜。1999。（シンポジウム）。
-
Sugi T, Katsunuma J, Izumi S, McIntyre JA, Makino T. Prevalence and heterogeneity of antiphosphatidylethanolamine antibodies in patients with recurrent early pregnancy losses. Fertil Steril ; 71: 1060-5, 1999.
-
杉 俊隆、牧野恒久。不育症妊婦の初期管理。岡井崇編。New Epoch 産科外来診療。医学書院。45-47。1999
-
杉 俊隆。抗リン脂質抗体症候群における母児相関。-免疫学的血液凝固異常を中心に-。日本産科婦人科学会雑誌。51：S127-128。1999。
-
村野孝代、杉 俊隆、和泉俊一郎、鈴木隆弘、善方菊夫、勝沼潤子、牧野恒久。不妊症における不育症検査の意義について。-症例検討と考察-。日本産科婦人科学会神奈川地方部会会誌。35：90-93.1999.
-
杉 俊隆。抗リン脂質抗体症候群における母児相関。-免疫学的血液凝固異常を中心に-。日本産科婦人科学会雑誌。51：607-614.1999。
-
牧野恒久、内田能安、杉 俊隆。抗リン脂質抗体症候群。Hormon Frontier in Gynecology。メディカルレビュー社。6：157-160。1999
-
勝沼潤子、杉 俊隆、内田能安、和泉俊一郎、岩崎克彦、牧野恒久。キニノーゲン、ドメイン３上のフォスファチジルエタノールアミン(PE)結合部位の同定。日本産婦人科新生児血液学会誌。9：S84-85、1999。
-
内田能安、杉 俊隆、勝沼潤子、岩崎克彦、牧野恒久。不育症における第XII因子活性と抗リン脂質抗体との関係。日本産婦人科新生児血液学会誌。9：S90-91、1999。
-
杉 俊隆。不育症におけるplasma contact system, kallikrein-kinin systemの破綻と抗リン脂質抗体。日本産婦人科新生児血液学会誌。9：S22-23、1999。
-
牧野恒久、杉 俊隆。生殖医療の現状と展望。３。生殖のロス、習慣流産。産婦人科治療。79：582-587、1999。
-
Sugi T, Izumi S, Katsunuma J, Makino T. Prevalence and heterogeneity of antiphospholipid antibodies in patients with recurrent fetal losses in the first trimester. Proceedings of the 12th Annual Meeting of Japan Society for Immunology of Reproduction, 67-68, 1998.
-
Sugi T, Katsunuma J, Izumi S, Makino T. Autoantibodies to kininogen-phosphatidylethanolamine comlexes, in Nakayama T, Makino T (eds): Biology of pregnancy. Placentation and maintenance of the gestational state-II. Keiseisha, p.10-19, 1998.
-
杉 俊隆、和泉俊一郎、勝沼潤子、牧野恒久。Kininogen 結合蛋白を認識する抗phosphatidylethanolamine抗体について。日本産婦人科新生児血液学会誌。8：S83-84、1998。
-
杉 俊隆。抗リン脂質抗体。炎症と免疫。6。674-675。1998。
-
和泉俊一郎、淡路英雄、杉 俊隆、善方菊夫、牧野恒久。着床障害の病態とその取扱い -綜説-。日本受精着床学会雑誌。15：9-12。1998。
-
牧野恒久、和泉俊一郎、杉 俊隆。武谷雄二編。新女性医学大系 15。不妊、不育。総論。不育症。38-47。中山書店。1998。
-
杉 俊隆。血液の凝固異常からみた不育症の診断と治療。フロンティアシンポジウム。不育症（習慣流産）の機序、診断、治療。第42回日本不妊学会学術講演会。新宿。1997。（シンポジウム）
-
McIntyre JA, Wagenknecht DR, Sugi T. Phospholipid binding plasma proteins required for antiphospholipid antibody detection - an overview. Am J Reprod Immunol; 37: 101-110, 1997.
-
Sugi T, Nemoto T, Makino T. Autoantibodies to phosphatidylethanolamine (PE) in patients with recurrent fetal loss. Proceedings of the 11th Annual Meeting of Japan Society for Immunology of Reproduction, 77-78, 1997.
-
牧野恒久、杉 俊隆。習慣流産。産科と婦人科。64巻、増刊号。160-161、1997。
-
牧野恒久、杉 俊隆。不育症とその治療。産婦人科治療。74：361-365、1997。
-
杉 俊隆、和泉俊一郎、勝沼潤子、牧野恒久。正常妊娠における母体血および臍帯血中の抗phosphatidylethanolamine抗体について。日本産婦人科新生児血液学会誌。7: S25-26, 1997。
-
杉 俊隆、牧野恒久。習慣流産抗リン脂質抗体陽性例の検査、治療。産婦人科の世界。49：41-47、1997。
-
Sugi T, Sanada T, Yamaguchi Y, Makino T. Autoantibodies to a kininogen-phosphatidylethanolamine complex enhance thrombin-induced platelet aggregation. The Maternal-Placental-Fetal Dialogue. International Workshop Sponsored by Science and Technology Agency of Japan. Hawaii. 1996. (invited speaker).
-
Sugi T, McIntyre JA, Makino T. Autoantibodies to kininogen-phosphatidylethanolamine (PE) complexes - A potential mechanism of thrombosis. IXth World Congress on Human Reproduction. Philadelphia. 1996. (invited speaker).
-
McIntyre JA, Wagenknecht DR, Sugi T. Phospholipid binding plasma proteins required for antiphospholipid antibody detection. American Society for Reproductive Immunology. Annual Meeting. Tennessee. 1996. (plenary lecture).
-
Sugi T, Matsubayashi H, Nemoto T, Makino T. Kininogen-dependence of antiphosphatidylethanolamine antibodies (aPE) in patients with recurrent fetal loss. 7th International Symposium on Antiphospholipid Antibodies. New Orleans. 1996. (symposium). 1st prize young investigator award.
-
杉 俊隆. Overviewとその最先端。 妊娠と血液凝固。第92回日本産科婦人科学会関東連合地方部会総会。横浜。1996。（invited speaker）
-
Boffa MC, Berard M, Sugi T, McIntyre JA. Kininogen reactivity of antiphosphatidylethanolamine antibodies found as the sole antiphospholipid antibodies in thrombosis and vascular cutaneous diseases. J Rheumatol, 23:1375-1379,1996.
-
Sugi T, McIntyre JA. Phosphatidylethanolamine induces specific conformational changes in the kininogens recognizable by antiphosphatidylethanolamine antibodies. Thromb Haemost, 76:354-360,1996.
-
Sugi T, McIntyre JA. Autoantibodies to kininogen-phosphatidylethanolamine complexes augment thrombin-induced platelet aggregation. Thromb Res, 84: 97-109, 1996.
-
Sugi T, McIntyre JA, Makino T. Autoantibodies to kininogen-phosphatidylethanolamine (PE) complexes - a potential mechanism of thrombosis, in Coutifaris C, Mastroianni L (eds): New Horizons in Reproductive Medicine. Parthenon Publishing, p487-491, 1996.
-
Wagenknecht DR, Sugi T, McIntyre JA. The evolution, evaluation and interpretation of antiphospholipid antibody assays. Clin Immunol Newsletter, 15: 28-38, 1995.
-
Sugi T, McIntyre JA. Plasma proteins required for antiphospholipid antibody detection. Neuv Rev Fr Hematol, 37 (Suppl II): S49-52, 1995.
-
Berard M, Sugi T, McIntyre JA, Chantome R, Marcelli A, Boffa MC. Prevalence and kininogen-dependence of antiphosphatidylethanolamine antibodies as sole antiphospholipid antibodies detected by ELISA. Neuv Rev Fr Hematol, 37 (Suppl II): S69-72, 1995.
-
Sugi T, Sanada T, Yamaguchi Y, McIntyre JA, Makino T. Autoantibodies to phosphatidylethanolamine (PE) recognize a factor XI-PE complex. Proceedings of the 10th Annual Meeting of Japan Society for Immunology of Reproduction, 99-100,1995.
-
杉 俊隆、牧野恒久、McIntyre JA。Phsophatidylethanolamine (PE) に対する抗リン脂質抗体結合蛋白の精製とその特異性。日本生殖免疫学会。東京。1994。（シンポジウム）。
-
Maruyama T, Makino T, Iwasaki K, Sugi T, Saito S, Umeuchi M, Ozawa N, Matsubayashi H, Nozawa S. The influence of intravenous immunoglobulin treatment on maternal immunitiy in women with unexplained recurrent miscarriage. Am J Reprod Immunol, 31: 7-18, 1994.
-
Sugi T, Makino T, McIntyre JA. Identification and characterization of the antiphosphatidylethanolamine antibody "cofactor". Proceedings of the 9th Annual Meeting of Japan Society for Immunology of Reproduction, 1994.
-
Sugi T, Makino T, Maruyama T, Nozawa S, Iizuka R. Influence of immunotherapy on antisperm antibody titer in unexplained recurrent aborters. Am J Reprod Immunol, 29: 95-99, 1993.
-
Maruyama T, Makino T, Sugi T, Iwasaki K, Ozawa N, Matsubayashi H, Nozawa S. Flow cytometric crossmatch and early pregnancy loss in women with a history of recurrent spontaneous abortions who underwent paternal leukocyte immunotherapy. Am J Obstet Gynecol, 168: 1528-36, 1993.
-
Maruyama T, Makino T, Sugi T, Matsubayashi H, Ozawa N, Nozawa S. Flow-cytometric analysis of immune cells populations in human decidua from various types of first-trimester pregnancy. Human Immunol, 34: 212-218, 1992.
-
Makino T, Hara T, Oka C, Toyoshima K, Sugi T, Iwasaki K, Umeuchi M, Iizuka R. Survey of 1120 Japanese women with a history of recurrent spontaneous abortions. Eur J Obstet Gynecol Reprod Biol, 44: 123-30, 1992.
-
杉 俊隆、牧野恒久、野澤志朗。習慣流早産の管理。産科と婦人科、58：1835-40、1991。
-
Sugi T, Makino T, Toyoshima K, Sakai A, Maruyama T, Nozawa S. Maternal immune responses induced by the immunotherapy for patients with recurrent spontaneous abortions. Acta Obst Gynaec Japan, 43: 179-185, 1991.
-
Toyoshima K, Makino T, Sugi T, Sakai A, Nozawa S, Iizuka R. Diagnosis of antiphospholipid antibody syndrome evaluated by the standard serum and its clinical application for recurrent fetal loss. Acta Obst Gynaec Japan, 43: 253-256, 1991.
-
Toyoshima K, Makino T, Sugi T, Nozawa S, Iizuka R, Ikeda Y, Koike T. Correlation between trimester of fetal wastage and anticardiolipin antibody titer. Int J Fertil, 36: 89-93, 1991.
-
Sugi T, Makino T, Maruyama T, Kim WK, Iizuka R. A possible mechanism of immunotherapy for patients with recurrent spontaneous abortions. Am J Reprod Immunol, 25: 185-189, 1991.
-
Makino T, Sakai A, Sugi T, Toyoshima K, Iwasaki K, Maruyama T, Saito S, Umeuchi M, Iizuka R. Current comprehensive therapy of habitual abortion. Annals New York Academy of Science, 626: 597-604, 1991.
-
Maruyama T, Makino T, Sugi T, Iwasaki K, Umeuchi M, Saito S, Nozawa S. Alternative treatment for unexplained recurrent spontaneous abortion. Acta Obst Gynaec Japan, 43: 1581-2, 1991.
-
Makino T, Iwasaki K, Sugi T, Toyoshima K, Umeuchi M, Saito S, Maruyama T, Hara T, Nozawa S, Iizuka R. Statistical analysis of possible causes of repeated spontaneous abortions. Acta Obst Gynaec Japan, 43: 1642-1646, 1991.
-
Sugi T, Makino T, Maruyama T, Umeuchi M, Nozawa S. Antisperm antibodies in patients with unexplained recurrent spontaneous abortions. Proceeding of 5th Japanese Society for Reproductive Immunology Meeting, 1990.
-
Toyoshima K, Makino T, Sugi T, Iwasaki K, Nozawa S. Anticardiolipin antibody titer and platelet associated IgG in patients with recurrent fetal loss. Proceeding of 5th Japanese Society for Reproductive Immunology Meeting, 1990.
-
Sugi T, Makino T, Tabuchi T, Toyoshima K, Iizuka R. Anti-idiotypic antibodies after immunotherapy in patients with recurrent spontaneous abortions. XIIIth World Congress on Fertility and Sterility. Morocco. 1989. (special communication session).
看護・臨床検査技師の実績
-
不育症におけるループスアンチコアグラント検査のデータ解析。2025年度日臨技（第６１回）関甲信支部・首都圏支部医学検査学会。アピオ甲府タワー館。2025。
-
不育症、着床障害患者の不育症外来受診動機の調査。第３８回神奈川母性衛生学会。ワークピア横浜。2025。
-
不育症外来を受診したきっかけの解析 。第３７回神奈川母性衛生学会。ワークピア横浜。2024。
-
宮崎友佳、石井美里、杉 俊隆。不育症治療を受けて出産した女性の経験と語り。第６５回日本母性衛生学会。シーガイアコンベンションセンター。2024。
-
不育症専門機関の電話相談の実態 。第３６回神奈川母性衛生学会。ワークピア横浜。2023。
-
不育症におけるプロテインS比活性検査の有用性。第７１回日本医学検査学会in大阪。ATCホールハイアットリージェンシー大阪。2022。
-
COVID 19 流行前後における不育症外来患者の心理的ストレスの検討。第３５回神奈川母性衛生学会。WEB開催。2022。
-
不育症と着床障害患者のK6の検討。第３４回神奈川母性衛生学会。ワークピア横浜。2021。
-
不育症外来患者の年齢別による心理的ストレスについて〜K6を用いた検討〜。第３４回神奈川母性衛生学会。ワークピア横浜。2021。
-
ヘパリン在宅自己注を行った妊婦の皮膚症状の検討。第３２回神奈川母性衛生学会。ワークピア横浜。2019。
-
不育症におけるループスアンチコアグラント検査と検体処理の重要性。第１４回東京都医学検査学会。秋葉原UDX。2018。
-
不育症検査-当検査室の取り組み。第１３回東京都医学検査室学会。秋葉原UDX４階。2018。
-
ヘパリン在宅自己注射療法開始後に遅延型アレルギーを発症した妊婦の一例。第３１回神奈川母性衛生学会。ワークピア横浜。2018。
-
ループスアンチコアグラントにおける検体処理および検出の注意点。第６６回神奈川県医学検査学会。神奈川県立保健福祉大学。2017。
-
不育症の抗凝固療法に関する問題点の究明。第３０回神奈川母性衛生学会。ワークピア横浜。2017。
-
当院において抗凝固療法施行した不育症患者の妊娠帰結の解析。第３０回神奈川母性衛生学会。ワークピア横浜。2017。
-
不育症妊婦に対するヘパリン在宅自己注射療法における外来指導の実際。第２９回神奈川母性衛生学会。ワークピア横浜。2016。
医療DX対応について
当院は、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう体制整備を行っております。オンライン資格確認システムを導入しており、マイナンバーカードを健康保険証としてご利用いただけます。
これにより、薬剤情報や特定健診情報などを取得・活用し、診療に役立てることができます。
また、電子処方箋の活用を通じて、より効率的で安全な医療の提供を目指しています。今後も医療DXの推進に取り組み、患者様にとって安心できる医療環境を整えてまいります。
一般名処方加算について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名（商品名）を指定するのではなく、薬剤の有効成分を処方箋に記載する「一般名処方」を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
ご理解、ご協力をお願いいたします。処方に関してご不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。
明細書発行体制加算
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書と併せて個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用薬剤の名称や検査項目が記載されます。明細書の発行を希望されない方は、受付にその旨をお申し出ください。
