ヘパリン療法を行っている方で、無侵襲的出生前遺伝学的検査 (NIPT)を受ける方への注意事項【過去コラムより】
ホームページリニューアルに伴い、過去に掲載したコラムを引っ越しました。
ヘパリン療法を行っている方で、無侵襲的出生前遺伝学的検査 (NIPT)を受ける方への注意事項(2015/12/27)
ヘパリンがNIPTの検査に影響を与え、偽陰性や偽陽性の結果が出るかもしれないという報告が、ドイツ発でありました。
まだ真偽は不明で、ヘパリンが検査に影響を与える機序も不明ですが、念のためヘパリンの血中濃度が一番低い注射直前にNIPT検査の採血をする事が無難であるとされています。
採血当日の朝のヘパリンを止めても良いと思います。
参考までに、情報元のリンクを貼ります。