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| こども連れの受診について。当院の方針。 |
| 2016/09/05(月) |
７月２１日に、こども連れの受診について、院長の葛藤を書きました。まだ試行錯誤中ではありますが、当面の当院の基本的な方針を幾つか述べたいと思います。
二人目不育の方は、原則として可能な限り、こどもを預けて受診して頂きたいですが、例えばヘパリン療法導入期は当院の予約もかなり制限があり、それが不可能な事もあります。さらに、不育症の場合、第１子が低出生体重児で何らかの後遺症があり、容易にこどもを預けられないケースもあります。やむなくこどもを連れて受診された場合は、当院としては他の人の迷惑にならないよう、出来るだけ配慮しますが、別室に案内したり、順番が後になったりして、ご迷惑をおかけする事もありますので、ご了承下さい。また、夫が妊婦健診など、診察に同席したい場合は、こどもを連れて家族で診察室に入る事は原則として出来ません。その場合は、夫とこどもは別室でお待ち頂くか、こどもを預けて夫婦のみで受診して下さい。
こども連れの受診を完全に無くす事は無理なので、妊婦やこどもを見る事が辛い精神状態の方は、あらかじめ申し出て下さい。別室に案内するなど、出来る範囲で配慮したいと思います。
まだ試行錯誤中ですが、しばらく、上記の方針で様子を見たいと思います。ご協力お願い申し上げます。 |
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