杉ウイメンズクリニック

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新横浜で不育症専門クリニックを開いた訳
2017/03/05(日)

私が東海大学の准教授を辞めて不育症クリニックを開いた理由の一つに、交通の便があります。私は横浜在住ですので、私が毎日、車で30km、伊勢原の東海大学病院に通勤し、患者も都内や横浜から伊勢原まで通院するというのは、あまりにも非効率でした。そこで、利便性の高い場所にクリニックを構える事にしたのですが、どこに開院するかは、非常に迷いました。当院は、地方在住の患者さんの通院が非常に多いので、それを考慮する必要があります。都内は、利便性が良いようで、実はそうでもありません。地方の人は、新幹線で東京駅に出るか、飛行機で羽田に着きます。東京駅から都心のクリニックに行くにしても、東京駅構内も広いし、電車を乗り換えしてクリニックの最寄駅から歩き、結局東京駅の新幹線ホームからクリニックまで30分以上はかかります。羽田からですと、もっと不便です。それに引き換え、新横浜は、遠いようで、東京駅から新幹線で18分であり、当院は駅から歩いて5分です。ちなみに、新幹線代は+810円です。しかも、東京駅と違って新横浜駅はコンパクトなので、新幹線のホームから当院まで10分もかかりません。羽田からだと、リムジンバスがあるので、30分で着きます。だから、新横浜には、いろいろな施設があるのです。当院のビルの隣にあるのは、新横浜スケートセンターです。たまに、有名なスケート選手を見かけます。歩いて数分のところに、日産スタジアムや横浜アリーナがあります。地方からの患者さんの利便性は、非常に良いのです。また、都心の会社からの通院も便利です。朝1番に当院を受診して10時には会社に到着可能です。新横浜から品川まで、たった10分です。新幹線は座れますので、楽ですし。

そして、もう一つの大きな利点は、ビルのテナント料が都心よりも安い事です。当院を受診した患者さんは、当院は思ったより狭くて質素であると感じると思います。私は、都心の一等地にホテルの様なクリニックを構える事は好みません。その費用は全て患者さんの診療費に加算されるからです。当院は、質素にする事で、皆さんの負担を抑える様、努力しています。その代わり、医療の質を上げる事ができ、当院の超音波の機械などは、超一流です。子宮卵管造影をやらずに3D超音波で子宮内腔の形が直ぐ撮れますし、子宮動脈の血流も評価できます。胎児4D超音波も可能です。そちらに費用を分配できるのも、新横浜ならではです。

さらに当院は、完全予約制で待ち時間も短いので、都心の混んだ病院に行くより、通院時間を入れてもむしろ時間の節約になるという意見もあります。埼玉在住の方が、激混みの近くの総合病院を受診するより、当院に来た方が時間の節約になると言う事で当院に通院している人がいます。

結局、新横浜が遠いと感じるのは、距離の問題だけであり、実際は通院時間を入れても受診に費やす時間は短く、費用も新幹線代を出してもリーズナブルであり、さらに、ラーメン博物館や中華街などのお楽しみもあり、利便性は都心のクリニックには負けません。

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